【絶対ダメ!!】営業センスがない人と一瞬でバレる言動5選

皆さんは営業をしている中で経営者や担当者に対して、適切に話せていると思いますか?
経営者は「この人営業センスがないな」と思う場合があります。
そのような営業マンにならないためにも、今日伝える5つのことはしないように意識しましょう。
一瞬で営業センスがないと思われます。

しかし、この5つを実践しているだけで経営者からはセンスが良いと思われます。
ぜひご参考にしていただければと思います。

失敗

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それでは結論からお伝えいたします。営業センスがない人と一瞬でバレる言動5選は

1.振る舞いに愛嬌がない
2.ライバルの商品の悪口を言う
3.お客様の不幸を祝う
4.わからないのに知ったかぶりをする
5.対応のデッドラインが曖昧

1.振る舞いに愛嬌がない

一言で言うとホスピタリティがない人のことです。
イケメンでも美人でも愛嬌がないと良くありません。
逆に、どんくさいけど愛嬌がある人などは良いです。

ではどうやって愛嬌を作ればよろしいでしょうか?

愛嬌の作り方

まず、メラビアンの法則をご存知でしょうか?
情報が人に与える影響の割合のことです。その割合が以下になります。

見た目(視覚) 55%
音声(聴覚)  38%
内容(言語)  7%

見た目(視覚)55%で半分以上あります。
なので、見た目の印象はかなり重要です。
それを踏まえた上で愛嬌を作る上で、2つのことを意識してください。

①姿勢を良くする

姿勢が悪いと相手に悪印象を与えます。何かだるそう、しんどそうな雰囲気を与えます。
ですので、姿勢は良くしましょう。

頭を引っ張られる感じで過ごすと良いでしょう。
歩く時も颯爽と歩くようにします。この際は後ろを蹴るように歩きましょう。

②笑顔

最後の口の閉じ方を「い」にするだけでOKです。
口角をあげることを意識します。無理に笑うのではなく、相手に対して本当に興味をもち笑いましょう。大前提、営業は愛嬌がいります。笑顔が絶えない営業マンで損はありません。

 

2.ライバルの商品の悪口を言う

これはかなり多いです。他者の悪口を言うのは絶対やめましょう。
他者の悪いところを粗探しをするように聞くことはNGです。
拡張自我を傷つけてしまうからです。

・拡張自我
自分の身近なものを自分の一部と認識する心理のこと

ライバルの商品はお客様が選んだ、気に入っている商品ではないでしょうか?
では、悪口を言ってはいけません。トップセールスは他者も褒めます。

例えば、「〇〇の商品を使ってるんですね?さぞ安心ではないのでしょうか?」と褒めてみます。
それから「勉強でお伺いしたいので、使ってみてどうですか?」と聞くことが良いでしょう。
絶対に何か課題はあります。その中から自分ができる提案をしていきましょう。

聞き方のテクニックとして、「万全ですか?」→「万全じゃないよ」
この流れを起きさせましょう。
「課題はありますか?」と聞くのではなく、「万全ですか?」と聞くようにしましょう。

 

3.お客様の不幸を祝う

営業トークがお客様の不幸を祝っている人がいます。

「このまま応募こなければ、まずいんじゃないですか?」ではなく、
「もし良ければ今来ている応募者を取りこぼさないために、ノウハウをお教えできます。」
のようにお客様の幸せを願いましょう。

お客様の不幸を願うのではなく、幸せを願いましょう。

 

4.わからないのに知ったかぶりをする

トップ営業マンはすぐに聞きます。わからないことがあればすぐ聞きましょう。
わからないまま聞いていても、あとの話がまったくわからなくなります。
わからないと思った時点ですぐに質問しましょう。

わからないことは言えばいいだけです。「勉強不足ですみません」と先に言い、質問しましょう。
注意点:「それぐらいわかっておけよ」ということはわかっておきましょう。
例えば、調べたらわかることなど、最低限のことはわかっておきましょう。

 

5.対応のデッドラインが曖昧

すべての仕事にデッドラインはあります。
忙しいことはわかっているので、このように言いましょう。

「では2週間ほどお時間いただいてよろしいでしょうか?」「では木曜日の〇〇に」
「すぐ行きます」というのではなく、「〇〇分後に行く」など具体的な数字を伝えましょう。

曖昧に話を終わらせることは、お客様との認識のズレを生みます。
なので、曖昧にするのではなく、具体的にデッドラインを決めましょう。

 

営業はどんくさくても良いのです。
この5つができていれば、多少ミスがあっても、多少敬語が曖昧でも、許されます。
逆にどんなに素晴らしい提案でも、今回の5つができていなければ、
経営者から「営業センスがないな」と思われます。
そう思われないためにも今日の5つは覚えておきましょう。

私はこのようにビジネスや営業に役立つ記事を、動画や本で勉強した内容を元に投稿しています。
他の記事でも役立つ情報を投稿しているので、ご覧になってください。ありがとうございました!!

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