【プレゼンの極意5選!】必要なのはプレゼン資料と話し方と〇〇

皆さんプレゼンは得意ですか?私は苦手です。今、プレゼンが苦手な人でも絶対に上手くなります。その理由はプレゼンにおいての知識を知らないだけだからです。

そもそも、プレゼンは商品の説明をすることが目的ではなく、相手を動かすことが目的です。プレゼンは相手を動かすために絶対必要なスキルなのです。必要なのはプレゼン資料と話し方と「誰に向けて」のプレゼンかを考えることです。詳しく見ていきましょう!

 

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・アイデアを伝えることができるようになる
・人を集めるのに役立つ
・営業スキルだけで独立できる
・日常でのコミュニケーション向上

 

アイデアに価値はなく、アイデアを世に伝えた人に価値がつく

良いアイデアがあっても、人々に知られなければ意味がありません。なので、アイデア自体に価値があるのではありません。アイデアを世に伝えた人に価値がつきます。

例えば、皆さん電球を開発した人が誰だかわかりますか?エジソンではありません。正解はジョゼフ・スワンです。しかし、電球を世に伝えたのはエジソンです。電球を開発したジョゼフ・スワンより、電球というものを世に伝えたエジソンのほうが有名です。

エジソンは“アイデアを世に広める伝え方が上手かった”ので、有名になりました。このことからもわかるようにアイデアより、アイデアを伝えた人に価値があるのです。

 

プレゼンの重要事項

皆さんはプレゼンの上手さは才能だと思いますか?プレゼンは才能ではありません。プレゼンは法則です。まず、冒頭でお話ししましたが、プレゼンの目的は話すことではなく、動かすことです。聴き手を動かすことがプレゼンの役目です。

プレゼンは何を(目的)、どのように(聴き手理解)、リードする」かが重要です。プレゼンの目的は5W1Hが重要です。「何について聞きたいのか?」「なぜそれを聞きたいのか?」「特に重要な聴き手は誰か?」などです。その中でも一番大事なのは「誰に?」プレゼンするかが重要です。

 

誰に向けてのプレゼンか?

まず皆さんが明日プレゼンをする時に「資料を誰に向けて作るのか?」で大きく違います。この誰にを向けてを考えて、プレゼンをしましょう。具体的に「誰に」を見ていきましょう。

メンバー(一般社員)にプレゼンする時

メンバー、要は平社員の肩にプレゼンする時は、「売上の話をするのではなく、メンバーが楽になる」ことを伝えましょう。例えば、「作業の効率化」「面倒手間が減ります」「残業が減ります」などです。

管理職(部長など)にプレゼンする時

部長や管理職にプレゼンする時は「今すぐに売上が上がる方法」を伝えましょう。例えば、「短期的な効果」「売上事例」「同業他社の成功事例」などです。

社長にプレゼンする時

社長にプレゼンする時は「長期的な生き残り方や利益の残し方」を伝えましょう。例えば、「長期的な戦略性」「コスト削減」などです。

 

平社員には「売らない」中間職には「売る」社長には「中間職に言ってもらうように売らせる」この“誰に”毎に目的を変えます。役職や責任によって提案が180度変わります。また、「趣味や興味」「何に期待するか」でも提案が変わります。

プレゼンの目的は聴き手を動かすことです。人が動くのは理論よりも感情です。動かすには感情を操作して感動を与えないといけません。感情は感覚からきます。感覚は2つに分けれます。視覚的(資料内容・動作/表情)聴覚的(会話構成/トークスキル)です。その中でも視覚的の資料制作について詳しく見ていきましょう。

 

資料制作

まず、資料は1スライド1メッセージが絶対条件です。「自社の強み」と「競合との比較」を1ページにまとめないようにします。「自社の強み」で1ページ、「競合との比較」で1ページ、このように分けましょう。

アジェンダ(目次)を書いて、プレゼンを始める前に「今回はこのようなことを話します」と言ってプレゼンを始めます。アジェンダ通りに資料制作をしていきます。資料はアンカーフォローをつけて話します。※アンカーフォローとは:アジェンダを説明する一文です。これがあることにより、今何について話しているかわかるようになります。

資料を作る前に、まずはアジェンダとアンカーフォローだけ作るとかなり楽になります。その後から「色は何にするか」「デザインは何か」を決めます。そして、ブリッジスライドを挟んで説明します。※ブリッジスライドとは:Aについての詳細の説明のスライドです。

なので、資料の量は多くなります。1つの資料に何10個も説明があるより、わかりやすくなります。あとはセミナー用と提出用で資料を分けないといけません。セミナー用の資料だと分厚くなってしまうので、ここは提出用の資料と分けましょう。

最後に、資料のタイトルはタイトルではなく、「メッセージ」を記載するようにしましょう。例えば、「売上の推移」をタイトルにするのではなく、「売上は30%増加」にします。図がないのであれば、箇条書きを心がけます。文章を書いてはいけません。端的な行で書きます。これがプレゼンの資料においての重要項目です。

資料作成代行 バーチャルプランナー
また上記のように資料を作成してくれる会社もあります。

・自分で資料作成している時間がない方
・作成の仕方がわからない方
こんな方にオススメです。興味のある方はせひ!

動作と表情はどうするか?

プレゼンの際に、皆さんは頷いてくれる人ばかりを見る傾向にあります。1番大事なのは、全員にアイコンタクトをすることです。その次に、スクリーンを見ないことが大切です。最後に、身振り手振りをつけるようにしましょう。人は動いているものを見る習性があります。なので、身振り手振りはかなり重要になります。

アイデアは誰しも思いつきます。しかし、そのアイデアを伝えることが難しいです。絶対的に売れるプレゼンは動きまくります。売れる営業マンはジェスチャーが上手いです。このジェスチャーは多くしていきましょう。

以上がプレゼンの極意になります。いかがでしたでしょうか?文字ばかりのプレゼンや誰にでも同じようなプレゼンではまったく聴き手は動いてくれません。今回投稿した内容をもとにプレゼンして見てください。聴き手が動いてくれます。皆さんの営業活動に少しでも手助けになれば嬉しいです。

私は普段、営業やビジネスに役立つ情報を発信しています。他の記事でも営業・ビジネスに関する情報を発信しているので、ご覧いただければ嬉しいです!


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