皆さんは取引先の社長や担当者に、信頼をなくすようなことは言ってないでしょうか?
営業マンの一言で、信頼が一気に崩れることがあります。
今日はそのようなビジネスマンが言ってはいけない言葉についてご紹介させていただきます。
2人のトップ経営者、トップ営業マンがおっしゃていたことを元にご紹介させていただきます。
こちらを理解することによって今後の営業活動、ビジネスの参考にしていただければ幸いです。
まずはトップ営業マンが思う、ビジネスマンが言ってはいけない言葉
第2位 わかってます。
第3位 とりあえず
2.ご連絡お待ちしております。(受け身)
3.他者批判

第1位 できません(時間がない)
何も考えずに「できません」とすぐ言うのは、相手から悪い印象を与えます。
最初からやろうとする姿勢を見せていないからです。
チャレンジ精神がありません。
本当にできなかったこととしても、一旦持ち帰り相手に頑張ったということを伝えましょう。
頑張ったけど、厳しかったという姿勢を見せることが重要です。
また、「〇〇はできませんが、◇◇ならできます。」と代替案をセットで提案しましょう。
この人はここまで考えてくれているんだなとなり、好印象になります。
第2位 わかってます。
話の食い気味に「わかってます」と言う人はいますよね。
そのような人が好かれることは当然ありません。被せ気味に言う人はビジネス以外でも嫌われます。
そのようにならないためにも、まずは素直に受け止めましょう。
もし、自分がわかっていることを言われたとしても、「指摘してくれてありがとう」という感謝の気持ちを持ちましょう。
第3位 とりあえず
これはビジネス以外でも、関わる人全員に言ってはいけません。
そもそも、いちいちつけなくて良いです。
また、これをつけることによって無責任に感じられます。
つけなくて良い言葉なので、とりあえずと言うことはやめましょう。
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1.できます。
先程とはまったく逆の意見になりました。
これは、何でもかんでも「できます」と言うことはやめましょう、と言う意味です。
先程は何も考えずに「できません」と言うことはダメでした。
一方で、何でもかんでもできますと言う人も無責任です。
後からできないほうが信頼を落とします。
できることはできる、できないことはできないと言うことが時には大事です。
絶対できないことを「できる」と伝えないことが重要です。
「できないこと」でも、できる代替案で伝えることが大切です。
2.ご連絡お待ちしております。(受け身)
ビジネスにおいて受け身になるのはよくありません。
営業は自分から狩りに行くことが大切です。
もし、「またご連絡いたします」と言われた場合
「いつ頃決済とれますでしょうか?」
「でしたらいついつに私から連絡致します。」
とこちらから連絡する旨を伝えましょう。
「ご連絡お待ちしております」と言うと待ちの状態が発生します。
経験上、待ちの状態で連絡がくることは少ないです。
そうならないためにも、こちらからいついつに連絡する旨を伝えましょう。
3.他者批判
他者を否定することは絶対にやめましょう。
一言で言うと、相手は萎えます。
なおさら先方が今取引している企業など絶対ダメです。
これは絶対に言ってはいけません。
他者も評価しつつ、うちならこういうことができると伝えましょう。
相手から信頼してもらい、お付き合いができるかもしれません。
以上がビジネスマンが言ってはいけない言葉になります。
いかかでしたでしょうか?全体的に無責任なことは言わないということでしたね。
相手に信頼してもらうためには、このような細かいところから意識して、気をつけていきましょう。
私はこのようにビジネスや営業に役立つ記事を、動画や本で勉強した内容を元に投稿しています。
よければ他の記事もご覧になってください。ありがとうございました!!
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