絶対に人に好かれる会話術【PEARLS】

今回は研修トレーナーの方から学んだ「人に好かれる会話術【PEARLS】」についてご説明していきます。会話をしている中で、好かれる人と嫌われてしまう人がいます。
皆さんも会話する上で好かれたくはないでしょうか？早速参りましょう。

好かれる人がやっている会話は2種類あります。

1.タスクチャンネル
仕事上の会話のことです。これは誰しもが行なっております。

2.関係チャンネル
相手の感情に寄り添った会話がどうかです。好かれる人は自然にこちらをしています。

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PEARLS

好かれる人は会話にPEARLSをいれております。これらが相手から好かれる要素になります。
ではPEARLSとはなんでしょうか？それがこちらになります。

連帯　Partnership

「あなたと一緒に仕事がしたい」と言うことを伝えます。

例えば、
「何かできることはありますか？」
「何か良かった、悪かったことはありますか？」
「なんでも良いので解決したいので教えてくれませんか？」
などというと良いでしょう。

共感　Empathy

「あなたの話を聞いているとやる気が感じられます」
「良かったら心配な点を聞かせてくれませんか？」

こちらが共感の言葉でご紹介されておりました。
また、「嬉しかったですね」「楽しみですね」「寂しいですね」「ワクワクしますね」
なども使ってみては良いでしょう。

承認　Acknowledgement

「ずいぶん頑張りましたね」
「苦労が報われましたね

その方の努力を報いることです。
結果がどうであれ過程を褒めましょう。
もし部下がミスをした場合でも、イライラしていることは横に置きます。
イライラしたまま怒るのではなく、頑張っていることに対してフォーカスしましょう。

敬意　Respect

「あなたの創造性にはいつも感心させられます」
「これについては、きっとよくご存知でしょう」

相手を敬う時に使います。相手は敬意の言葉を聞くと嬉しいものです。
例えば、上記2点以外にも「〇〇に精通しているとお聞きしたんですが、、」などもあります。

正当化　Legitimation

相手がうまくいっていない時にかけてあげる言葉です。

「これは誰にとっても難しいですよね」
「他の人でもそうですよ」

次にどうするか頑張ろうと言う意味で、声をかけてあげましょう。

支援　Support

これは簡単です。今日からすぐやってみましょう。

「手伝いましょうか？」
「応援しますよ」

今の世の中であれば電話で、
「何か私の方できることありますか？」と聞いてあげましょう。
緊急事態宣言などで困っているお客様は多いです。

以上が好かれている人がやっているPEARLSになります。
好かれる人は正しいことを言う人ではなく、タスクチャンネルと関係チャンネルを組み合わせて相手に寄り添うことができる人です。

今日紹介した6つの要素、【PEARLS】を使って見てください。
上司やお客様だけではなく、同僚や友達からも好かれるでしょう。
皆さんの少しでもお役に立てれば嬉しいです。ありがとうございました。