現在コロナの影響で売上が伸びず、悩んでいる営業マンも多いのではないでしょうか?
その中でも売上を上げている営業マンもいます。なぜでしょうか?
それは、今から説明する「リストアップをする際に意識している3つの条件」があります。
早速見ていきましょう。
2.コロナ禍でも儲かって8つの業界
3.そこからさらに周辺需要に拡大してチャンスを見出すテクニック
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1.ガラガラの商店街を見た時に勝機を見出すテクニック
ガラガラの商店街で儲かっている会社・店舗は光って見えます。
営業を頑張っていたり、人の出入りが激しいのが特徴です。
この特徴などをトップ営業マンはしっかりチェックします。
そこからこの業界は儲かっている、この業界に関わっているところをリストアップしようと考えになります。ガラガラの商店街からでも、勝機を見つけることができる洞察力が優れているのです。
2.コロナ禍でも儲かっている8つの業界
①ドラックストア業界
有名な8社中6社は増収増益です。
そのなかでも、減収減益の2社はインバウンド事業です。
国内を対象にしている企業の売上は+⤴️
②ホームセンター業界
有名な16社は作対比1割増です。(2桁増収増益)
巣ごもり需要(人工芝などが売れている)などで売上がアップしております。
③アウトドアニーズ業界
キャンプやゴルフなどが流行っています。
しかし、キャンプが今密になりつつあるので、山を買う人が増えています。(対前年比8倍)
山は安い(東京ドーム何個分でも100万円ぐらいで買える)ので、最近購入数が増えています。
④24時間型スポーツジム業界
エニタイムなどです。
20代の顧客が多いので利用客は増えています。
⑤VR業界
最近では不動産の内覧などがVRで行われています。
また、医療業界も参入しております。実験などでVRを利用しています。
⑥美容整形業界
ある会社は1.5倍増収増益しています。
理由として
①マスクで隠せる。
②韓国で受けていた方が日本で受けている。
(日本人:年間4万5千人)
これらの理由から美容整形業界も売上が増加しております。
⑦オンラインショッピング業界
Amazonなどです。
Amazon以外でも専門サイトが増えています。
例:タベチョク(産地直送の食べ物がくる)
これからもECの需要は増え続けるので、専門サイトは増加するでしょう。
⑧自転車業界
満員電車に乗るのを嫌うようになったので、自転車を買う人が増加しております。
3.そこからさらに周辺需要に拡大してチャンスを見出すテクニック
キーワードは「横と縦」です。
「横」
・流通経路をたどりましょう。
メーカー→卸会社→物流会社→店舗販売→カスタマーサービス→廃棄(リサイクル)
②トラックの運転手さんと喋る
こちらの2つで流通経路がわかります。
コンビニを寄った際にトラックの運転手さんと喋ると良いでしょう。
自分もコンビニのお客様なので、無下な態度は取られにくいでしょう。
「縦」
先ほどの流通経路から、各経路の同業他社にも展開します。
全体的にリストアップできる会社が広がっていきます。
こちらの「縦」と「横」を是非やってみてください。
ひとりでできない場合は上司を頼りましょう。
トークも大事ですが、行き先でかなり変わります。
ぜひ今日の3つを使ってみてください。
皆さんの営業の少しでもヒントになれれば幸いです。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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