【セルフチェック】仕事ができない人の10個の共通点

失敗して落ち込む人

著作者:jcomp/出典:Freepik

みなさん、仕事でミスして落ち込んだことはないでしょうか?そんな時、こう思いませんか?

「また失敗してしまった。才能ないのかな?」
「怒られて何もやる気がでない」
「なんであの人はあんなに仕事ができるのだろうか?」

仕事でミスすれば、みな思うので心配しないでください。ただ、「失敗してしまった」で落ち込んでいるのではなく、改善点を探しましょう。そして、今後仕事がうまくいくように行動しましょう。

行動するといってもどんな行動をしたらいいのか?

仕事ができる人の真似をするのもそうですが、仕事ができない人のあるあるを知っておきましょう。そして、自分はそうならないように意識して、行動しましょう。今回は仕事ができない人のあるある10選をご紹介します。自分と照らし合わせてみて、もし自分の行動があてはまっていたら、今日から変えていきましょう!まずは知っているだけでもOKです!




結果に影響しないことに時間をかける

そのことを増やしても、成果に影響しないことはやめましょう。出来る人は”何をやめるか”で考えます。

例えば、資料作成などです。資料作成に時間をかけすぎるのは良くありません。もちろん、そりゃ綺麗な資料の方が良いです。ただ、「かかっている時間」と「それによる売上がどれくらいなのか?」を考え、取捨選択ましょう。

120%のクオリティを担保するために資料作成に1週間かけるのではなく、80%で良いから1日で作成しましょう。早く出すことにより、修正・改善をスピーディーに対応できます。浮いた時間で1件でも多く、テレアポや商談などを実施して、お客様と接点を増やします。売上に直結しないことはやめて、売上に直結することをに時間をかけましょう。

 

月末は忙しいルーティン

仕事が出来る人は分散します。いつも月末に焦って、仕事を詰め込む人はいませんか?月末に焦って、数字をあげようと思うと毎月月末が忙しくなります。なぜなら、月末が終われば月初は休むからです。そのルーティンが染み付きます。月末に仕事が終わらない状態を回避するためには、月末月初問わず、数字を管理しながら仕事を分散させましょう。

 

残業前提で仕事をする

社会人1年目で仕事に慣れていない時は、残業も自ずと増えるでしょう。ただ、いつまでたっても残業が多い人いませんか?業務上、絶対に残業が必要という日もあると思います。ただ、残業を前提に仕事をすることはやめましょう。毎日毎日、残業ありきでスケジュールを管理しないことです。どうしても残業しないと仕方がない時は、終わる時間を決めましょう。そのうち仕事の進め方も変わり、仕事が早く終わるようになります。

 

小さなタスクを後回しにする

小さなタスクを任された時、一旦後回しにしてませんか?この「あとでやれば良い」が地獄になります。小さなタスクだからといって後回しにしていくと、どんどんタスクがたまります。その状態が続けば、タスクが多いと感じ生産性も下がり、仕事が終わりません。そうではなく、小さなタスク=すぐ終わるタスクはその時すぐに片付けましょう。あちこちタスクがあることにより、集中力も下がります。結構簡単にできることなので、小さなタスクを後回しにせず、終わらせましょう。

 

締切伝えず、お客様から催促をもらう

資料作成やお客様からの質問の回答に締切を伝えないで、催促をもらうのは絶対やめましょう。お客様からの信頼も下がりますし、自分のタスク管理も曖昧になります。「○日までに」と締切は伝えましょう。

これは別に翌日とかそんなすぐじゃなくても大丈夫です。お客様は「いつくるのだろうか?」「これを本当にやっているのか?」と思います。なので、お客様にしっかり期日を伝え安心させましょう。締切を伝えると、絶対守りましょう。繰り返すことにより、信頼が獲得できます。




想定外をイメージしていない

想定外のことが起こり、パンクしてしまう人がいます。これらは想定外の事態をイメージしていないからです。そうならないためには、時間に余裕をもつことです。

例えば、訪問先まで30分かかるとしましょう。30分前ギリギリにでると想定外の事態が起こると何もできません。ではなく、余裕を持って45分〜60分ぐらい前にでましょう。「時間がもったいない」と思うかもしれません。その場合は、スキマ時間を使って何かしましょう。移動している時間、誰かを待っている時間、商談と商談の間の時間など、このスキマ時間を活用します。このスキマ時間を活用できる人こそ、先ほど伝えた残業が多くなることはありません。

 

やり直しが多い

上司やお客様に資料を提出する時、やり直しが多い人は要注意です。必ず、2回は確認しましょう。特に初めての仕事は確認を怠らないようにしましょう。意識次第ですぐ改善できるところになりますので、やり直しの数を減らしましょう。

 

スキマ時間に何もしない

先ほど、「想定外をイメージしていない」ところでもお話ししましたが、スキマ時間に何をするのか?がとても重要です。1日にスキマ時間は約1時間あると言われています。通勤時間や商談と商談の間の時間など、何をしていますか?仕事ができる営業マンはこの時間に自分のタスクや勉強にあてています。スキマ時間を制するものは残業をしません!覚えておきましょう。

 

全部イチから作成する

メールの文章や資料作成など、全部自分のオリジナルでイチから作成することは良くありません。メールの文章はテンプレを作成して、資料に関しては先人の資料をパクりましょう。

メールはテンプレを作成するだけで、かなりの時間を短縮できます。資料に関しては、誰かが何かしらの資料を作成してます。その資料をもとに個社ごとに修正しましょう。イチから作成するよりも、効率的ですし、受注確率もあがります。仕事でカンニングはOKです。トップセールスマンの資料をパクりましょう。

 

メールの返信が24時間を超える

メールはきたらすぐ返しましょう。できれば90分以内です。ここまでしなくても、せめて24時間以内に返しましょう。お客様は何かしらの悩みや質問があるので、営業マンにメールをしています。そのまま24時間を超えるとお客様は心配になりますし、返信が遅いと信頼もなくなります。

すぐにわからない質問であっても、「○○について、只今社内確認中になりますので、もう少々お待ちください」という、「今確認している状態」ということをメールで伝えましょう。お客様は営業マンから何も連絡がこないことに不信感をいただきます。メールは早い方が良いですが、少なくとも24時間以内に返信しましょう。

 

以上が仕事ができないひとあるある10選になります。みなさん実際に今まで自分がしていたことはありましたか?もし当てはまった人は今日から変えていきましょう。今日お伝えした10個をまず、守れば仕事ができない人にはなりません。仕事ができないとメンタル的にも良くないため、営業数字も比例して下がります。まずは今日お伝えした10個を意識して、今日の営業活動から変えていきましょう!

 

私は人材業界からSaaS業界に転職した社会人5年目です。普段、営業ノウハウや本の要約を投稿しています。他の記事もあるのでぜひ興味ある方は他の記事も見てください!

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