今回もある経営者とトップ営業マンの方のお話をもとに記事を作成させていただきます。
テレアポ率や受注率をあげるための方法についてご紹介していければと思います。
実績を残している方々のお話になりますので、ぜひ実践していただければと思います。
それでは早速参りましょう。
①お客さんに質問してもらう状態を作る(テレアポ)
②多くを話さない(テレアポ)
③わざと断られる(テレアポ&商談)
①未来の約束をとりつける(テレアポ)
②追い討ちをだす(商談)
③契約の前に食事に行く(商談)
①お客さんに質問してもらう状態を作る(テレアポ)
テレアポをかけた際、お客様からするといきなり電話がかかってくる状況なので、なかなか興味をもってもらえていない状況です。こちらが一方的にに話して断られることを回避しないといけません。
そこで、「日時を切りまくる」ということが大切です。
お客様も日時を切られ過ぎると「なんの話ですか?」「なんの営業ですか?」と聞かれます。
そこで質問されたので、自分たちの事業や伝えたい内容の話ができ、アポ獲得に近づけます。
②多くを話さない(テレアポ)
お客さんに情報を与えすぎると、テレアポの段階で「いる・いらない」を判断されてしまいます。
イメージしていただきたのが、「宝箱の少しだけみえている状態」です。この状態がが1番良い状態です。宝箱の中を見せてしまうとその場で話が完結してしまうのでアポに繋がりません。
少しだけ見せて、「何か面白そうやな」と思わせることが、アポをとる上で重要です。
③わざと断られる(テレアポ&商談)
「断られることが恐怖・嫌」と言う方が多いです。それは間違っています。
なぜなら、お客様が「なぜ断るのか」を聞くことができるからです。
話を紐解いていくことができるので、その場で色々な案を提案できます。
そうすることで「お客様が本質的に何を求めているか」がわかります。
①未来の約束をとりつける(テレアポ)
テレアポでコンバージョンをあげる方法は、Mさんと同じく日時を切ることです。
その中でも「今は無理」「今忙しいからまた連絡してきて」と言われる場合があります。
その際に「年明けにまた電話かけますので、年明け必ずアポイントもらって良いですか?」と聞くことが大切です。これをするだけでアポのコンバージョンがかなり上昇します。
これは「僕の名前覚えておいて下さい」ということを上手く伝えることです。
単純に「忙しいから年明けかけてね」と言われてとりあえず年明けに電話するよりも、未来の約束をしたうえで電話をするのとでは大きく異なります。ですので、アポを断られた際には未来の約束をとりつけるようにしましょう!
②追い討ちをだす(商談)
こちらが商談でプレゼンをして、契約が決まりそうな時にお客様から願望や懸念材料が出てくる場合があります。その願望や懸念材料を踏まえた上での追い資料を出します。できればその日のうちにだすことが大事です。
③契約の前に食事に行く(商談)
食事に行くことで、人間関係を作ってしまいましょう。
プレゼンが終了し、ある程度確度が高いと思う時に「〇〇さん、もしよかったら仕事始まる前にもっと御社のことを知りたいので、一度食事にいけないでしょうか?」と聞くことです。
その際に相手の話を聞き、把握して人間関係を構築することでが重要です。
こちらがKさんとMさんのテレアポ&受注率をあげるための方法です。
皆さんもぜひこちらの6つを意識していきましょう。
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