皆さん、営業や仕事をしているとメンタルが折れそうになることはありますか?
今日はトップセールスが、どのように折れないメンタルにしているかご紹介します。
折れないメンタルはあらゆる職種にとって有益です。
伊庭正康さんの本、「できる営業はこれしかやらない」から抜粋してご紹介します。
精神論や根性論ではなく、科学的な話です。それでは参りましょう。
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1.担当者とウマがあわない時
「心を鍛えるチャンスがきた」と置き換えましょう。
これを心理学でリフレーミングと呼びます。
リフレーミング
物事を今とは違う枠組みで見ることです。
営業マンはこのリフレーミングがかなり上手です。
少し苦手な人がきても、これに置き換えることができます。
人としてではなく、その人を役割として見ます。
「〇〇でしかない」と思うことが大切です。
例えば、
自分が営業していて、嫌な人事の担当者にあたったとしましょう。
その際に、イライラしたり、しょんぼりするのではなく、
「人事の窓口をやっている人”でしかない”」と思いましょう。
そう考えて見るとあまりイラッとしなくなります。
苦手な人がいたら人としてではなく、機能・役割として考えるべきです。
そもそも、その方と相性が合わないのは誰の問題なのですか?
相手の問題にしてはいけません。自分の問題です。
自分にそういった方の対応力がないだけです。
そのような方とはトレーニングだと思い込みましょう。
相性が悪い方とは、自分の対人対応力を磨くチャンスです。
2.目標達成がまったく見えなくなった時
ビジネスをしていると必ず想定外の事故はあります。
しかし、できるビジネスパーソンはこう考えます。
「新しいやり方にトライするチャンスがきた」
コロナ前より上手くやっている人はいないですか?
一回はへこむが、へこんでから突き抜けるのがすごいです。
上手くいっている人の話を聞いたり、調べたりしていますか?
「新しいアイデアは何かと何かの組み合わせでしかない」と言われています。
「新しいやり方×自分のやり方」
これを組み合わせると、新しいあなたなりのやり方が生まれます。
なので、今やるべきことは「新しいやり方にトライすること」「やりまくること」です。
不景気などはチャンスなので、新しいことにぜひチャレンジしていきましょう。
3.何もかもうまくいかない時
「抗わずにU字の道をたどる入り口」
どういうことか?しんどい時は成長するチャンスです。
しんどいときは新しいやり方を見つけるようになります。
底を打つときはあるべき姿がが見え始めた時です。
ローマ字のUのように底を打ったとき、自分が成長するためにあらゆる新しいことをします。
これがU字理論です。
不景気の時に何か新しいやり方、チャレンジをするために考え始めます。
仕事をしていると限界がくる時があります。しかし、限界ってほんとに限界なんでしょうか?
限界は自分の意思であります。脳がちょっとやめたいと言っているだけなのです。
もうダメだと限界を感じた時
自分に2つの質問をしてください。
②乗り越えたら喜ぶ人はいるか?
そのような世界観も素敵です。今はしんどいが、後から振り返ると、
乗り越えて良かったと思うことは少なくないですよね?
ぜひ、しんどくなった時はこちらの記事を思い出してみてください。今回は以上になります。いかかでしたか?
限界を感じた時、メンタルがやられそうな時は今日の記事を振り返って見てください。
あなたの生活を良くするのは間違い無いです。
営業以外でも皆様の生活の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
私はこのようにビジネスや営業に役立つ記事を、動画や本で勉強した内容を元に投稿しています。
他の記事でも役立つ情報を投稿しているので、ご覧いただければ嬉しいです。
ありがとうございました!!
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