【数が成功の秘訣】4万回の企業訪問で見えた景色

今回はいつも学んでいる研修トレーナーの方の実体験についてお話します。営業を辛いことばかりだと思っていませんか?確かに辛いこともありますが、そうばかりではありません。営業から学ぶことは沢山あります。それでは早速参りましょう。

《第5位》「自分はやればできる」という確信を持てるようになる

 

なぜこのように思うことができるのか?それはできないことができるようになるからです。

 

自己効力感(セルフ・エフィカシー)
「自分にはできる」という感覚

 

これは小さな成功体験で作られます。営業はこれの繰り返しです。「何が何でも自分が決めたことはやる」これを繰り返していると、「自分は決めたことをやれる人」と思えるので自己効力感が高まります。

営業を本気で繰り返すと、自己効力感を身につけることができます。自分の決めたことはやれる人を目指しましょう。

 

《第4位》人見知りをすることがおこがましいと感じる

 

まず、人見知りは治ります。人見知りをすることはおこがましいです。なぜなら、人見知りは自分軸だからです。人見知りは「どう思われるかな?」という自分軸からの発想です。そうではなく、「どう思わせるか」「どう思ってもらえるか」を考えることが重要です。

営業は「相手にどう思わせるか」という行動ありきの相手軸で考えます。

行動なくして「好きになって下さい」はありません。営業を何回もしているうちに人見知りはなくなります。相手から「どう思われたいか」は重要ではありません。相手を「どう思わせたいかか」が重要です。嫌われても好きにさせれば良いだけです。

 

《第3位》逆境がラッキーに見えるようになる

 

逆境がなぜ良いか?それは何度も逆境にあうといろいろな工夫を積み重ねるからです。あの手この手を考えます。逆境の数だけできることが増えるので、ピンチに強くなります。

営業は商品を売ることが上手くなるよりも、ピンチに強くなることができます。ピンチに強い人はそれだけの逆境を超えてきた人です。逆境をラッキーと思えるようにしましょう。いつかあなたもピンチをチャンスと思えるようになります。

 

《第2位》「もっと自分を高めないといけない」と思えるようになる

 

営業をしていると「もっと会いたいと思ってもらいたい」と思います。無視されるのは相手の問題ではありません。自分に魅力がないので、自分の問題です。会いたいと思ってもらえるように、勉強し続けなければなりません。

残業をする前に投資の時間にあてます。お金の投資ではなく、「自己投資」つまり「勉強」です

社長が知らない知識を教えることで、もっと会いたいと思わせることができます。。残業する時間を勉強する時間に変えて、お客様に還元しましょう。自分の介在価値にこだわるようになるので、勉強がもっとできるようになります。

 

《第1位》「ほとんどの問題」はコミュニケーションで解決できるようになることを知る

 

コミュニケーションさえ持てれば何でも解決します。ほとんどの問題は「誤解」「思い込み」「行き違い」です。「来んな!」と言われたり、無視されたりしてもめげずに、喜ばれる行動をし続けましょう。例えば、嬉しい情報を持っていくなどです。

コミュニケーション×時間が大切です。時間はだいたい2、3ヶ月です。「来んな!」と言ったお客様ほど、会社のことは嫌いだが、自分のことを好きになってくれます。「君だからやる」と言ってくれます。

コミュニケーションを重ねるとどこかで折り合いがつく時間が訪れます。振り上げた刀を納める鞘(さや)をつくるのが、コミュニケーションの役割です。コミュニケーションがあれば、あなたのことが好きに変わります。なので、コミュニケーションを大切に営業をしましょう。

 

いかかでしたでしょうか?特に最後のコミュニケーションに関してはその通りです。お互いがちゃんとしたコミュニケーションを取っていればクレームにならなかったことは沢山あります。しっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。

私は普段、営業やビジネスに役立つ情報を投稿しています。他の記事でも営業・ビジネスに関する情報を発信しているので、ご覧いただければ嬉しいです。ありがとうございました!

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