【起業したい人必見!!】リクルートの人はなぜ独立をして生き抜けるのか?

今回は元リクルートで、現在研修トレーナーの伊庭さんのYouTubeから得た内容になります。リクルートの人は独立して成功しているのか?リクルートの人はなぜ独立する人が多いのか?そこには皆さんのキャリアのヒントになるのではないかと思いご紹介させていただきます。

 

リクルートはなぜ辞める人が多いのか?

歩く

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結論、“自分のやりたいことが見つかったから”です。

リクルートに勤めている人がすごいわけではありません。あの会社にいたら、やりたいことが見つかるようになっています。それは特別難しいことではありません。みなさんも簡単にできます。その方法をご紹介させていただきます。

 

やりたいことの見つけ方

3ヶ月か半年に一度、自分の将来のキャリアについて本気で考えます。この機会が自分のキャリア感を磨きます。最初は誰しもやりたいことがわからないです。しかし、真剣に考えてみると「色んな人の話を聞いてみようかな」「本を読んでみようかな」と思ったりするものです。

“将来、本気でどうなりたいか考える”これを何回もするうちに「自分はこれをやってみたい」「給料よりも自分はこれをやってみたい」と思います。これがリクルートの人達のイメージです。すぐできるので、それだけでもやってみてください。

 

辞めることは敵に回すことなのか?

頂上

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会社を辞めることが敵を回すことにはなりません。リクルートにとって退職は卒業です。部下が辞めたいと言う時に、管理職はそれは「卒業なのか」「中退なのか」を聞きます。その違いは1つです。

十分、会社や事業に貢献して「お疲れ様」と言ってもらえれば卒業です。まだ会社に対して何もしていない時に辞める人は中退です。引き止めるのではなく、「あなたそれで良いの?」ということを真剣に話し合います。辞めることがネガティブではなく、今もし辞めたら会社からどのように思ってもらえるか”これを考えることが大事です。

誰のためでもなく、自分のために考えましょう。卒業か中退か、自分なりの判断基準を持っておいてください。

 

なぜ独立をしても溺れないのか?

成功

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リクルートの人達が独立しても溺れないのは、リクルート時代に鍛えている力があるからです。これはリクルートだからできる問題ではなく、どこにいてもできます。その方法を2つご紹介します。

 

決められた目標に対して、何がなんでも達成しようとする

ルールを破ることはもちろんダメです。“正攻法でどんな手を尽くすことができるか”を徹底的に考えます。正攻法で徹底的に考え尽くします。その意味でいうと、極めて柔軟な発想をします。A案がダメとわかれば、すぐにB案を実行します。次の手のスピードが速いです。準備は十分ではないが、修正のスピードがかなりはやいです。

 

結果に対して極めてシビアに考える

執着すると同時に“もし結果がでなければ自分はもうここにいるべきではない”ぐらいまで追い込み責任感を持ちます。これは会社を辞めた時にもすごく役立ちます。自分で事業をした時に、全て自己責任なので身につきます。

 

リクルートの考え方として、「従業員の時から経営者のような気分で働きなさい」という風に言われています。自分で決めて「自分でやらしてくれ!」というカルチャーもありました。自分でやらしてくれというものだから、結果に対してコミットしないとおかしくなってしまいます。なので、結果に対して”何が何でも経営者として食らいつくぞ”ということをトレーニングしています。従業員でありながら、1人の経営者として自分がどう振る舞うかを判断基準にトレーニングしています。

“1経営者としてどう対応するか”会社とフリーランス契約していると思い込みます。“自分はどういう風にしていくか”を考えてみても面白いのではないでしょうか。

 

専門分野を持つことが重要

専門

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今皆さんは「なんの専門の人か?」と聞かれたら、何と答えますか?それが今皆さんがやるべきことの一つになります。リクルートを卒業するには専門性が必要です。在籍中に専門分野を明確にして、その分野の能力を培います。時には自分が異動希望も出しながら、自分のスキルを培っていきます。“自分の専門性を高めるために、どういった時間の使い方をするか”そのようなことも考えてみてはどうでしょうか。

 

サバイバル力を高めるための会社との付き合い方

サバイバル

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決して「独立しましょう」「転職しましょう」そんなことは言いません。1人の経営者として会社と付き合ってみてはどうでしょうか。リクルートの人たちはこの考えがあります。

会社とは契約です。契約と言ってもそんなに冷たいものではありません。間違えてはいけないのは「学校のように行けばそこにデスクがある」「自分の立場が保証されている」こう思った時点で、ぶら下がり社員です。そうではなく、自分の存在価値を明確にしながら会社に貢献します。この感覚を持つだけで、随分サバイバル力は身に付きます。

こう考えてください。“あなたから会社の看板をとると何が残るか”これをシビアに考えてください。「会社を辞めたら何人の人がついてくるか」「何人の人からオファーがくるか」「収入はどうなるか」リクルートを辞める人のタイミングを考えた時にむしろ、会社を引いた方がチャンスが増えています。そのような人間になりましょう。

自分から会社を引いた時に、もっとチャンスが増える状態が理想です。この状態がサバイバル力を担保する大きな条件になります。そのためには“会社に貢献しまくる”“経営者として考え、貢献しまくる”これが自分のブランディングにもなっていくのではないでしょうか。

 

以上になります。どうでしたか?リクルートの人達は辞めて活躍できるという話でした。しかし、それよりもお伝えしたかったのは、どの会社にいようとどの仕事をしていようが、今日ご紹介した5津の話はすぐできることです。それをやっていただくだけで、3年後5年後、相当自分の見える世界は変わっているのではないでしょうか。キャリアに対しても自信を持てるでしょう。

私は普段、営業やビジネスに役立つ記事を、動画や本の内容を元に投稿しています。他の記事でも営業・ビジネスに関する情報を発信しているので、ぜひご覧ください。

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