今回は頭が良く見える方法のテクニックをご紹介させていただきます。
頭が良いかどうかは関係ありません。ビジネスにおいて、頭が良さそうに見えるのは、すごくメリットがあります。「あの人はすごい」「あの人の言うことであれば間違いない」と思われます。このように思われるかどうかが重要です。
今回の記事を読んでいただくと、あなたも頭が良く見られます。そちらのテクニックについてご紹介します。
パトス:情熱
ロゴス:論理
この3要素で自分はどうか考えてみてください。まず、人を動かそうとするときに、頭でっかちでは全くダメです。ビジネスにおいて、ロジックだけで人を動かそうとしても無理です。ビジネスはそんなに甘くありません。この3要素で、人に納得をしてもらうということをやります。
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エトス:信頼
「何があれば信頼してもらえるか?」
今お伝えしたいのは、信用を高めるために何をするかです。
それは、頭が良さそうな喋り方をすることです。具体的には、なんでもかんでも3要素で話をすること。つまり、何か説明するときに3つの理由を話すことです。
パトス:情熱
声を出して「やるぞーー」ということでは全くありません。ビジネスにおける情熱は「現地・現物を知っているかどうか」です。つまり、現場のことをいかに知っているかどうかです。現場のことを知らなければ、頭でっかちになります。営業マンであれば、先方の社長が知らない現場のことを、知っておいてください。これが熱量です。
ロゴス:論理
情熱や信用だけでは人は動かせません。ビジネスにおいて必要不可欠なのは、ロジック、論理です。今ロジカルに話せない方もご安心ください。ロジカルに見えるテクニックを3つ紹介します。
①そもそもの問題は何か?
何かあった際、「そもそもこの本当の問題は何か?」を考えるだけで良いのでしてください。例えば、話が混乱した時や、色んなアイデアが出たときに、「そもそもの問題は何か?」そもそも論を出します。これだけでも賢そうに見えます。
②課題設定をする
課題というのは、問題ではありません。その問題を解決するために、「どういった要素を解決しておけばならないか?」という成功の鍵、要素のことを言っています。課題設定は正解不正解か一切ありません。一旦仮置きをするでも結構です。ダメであれば、次の課題設定をすれば良いだけです。そこを早く早くしていくことが重要です。あまり正解を求めないでください。
③対策案をだして評価基準を設けた上で設定
一つの対策から考えるのではありません。対策案を具体的に出していきます。選択肢を出して、その上で評価基準を設け、一つに絞ってみてください。具体的に、選択案A案、B案、C案を作り、評価をしてください。「効果」「コスト」「実効性」などは評価基準として良く用いられます。色々な要素がありますので、皆さんで決められると良いでしょう。
今日は頭が良さそうな話し方について、紹介させていただきました。少しでも頭がよく見える話し方、是非使ってみていただければと思います。頭が良いのか、悪いかはどうでも良いです。頭が良さそうに見えるだけで良いのです。
私は普段、営業やビジネスに役立つ記事を、動画や本の内容を元に投稿しています。他の記事でも営業・ビジネスに関する情報を発信しているので、ぜひご覧ください。
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