⭐️掛け算の法則で論理的思考スキルがなければ無意味!!
なぜなら、行動が多くても論理的思考スキルが0であれば闇雲に行動しているだけになるから。
1番重要だから1番難しい。
WEEK9ではでどういう風にスキルをつけていくのか。を解説していきます!
▼答えの正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解を見る思考力をフェルミ推定という。
⭐️顧客視点を倫理的に証明、追求することがビジネスでは最重要
→なんでこの立地が良いか?なにが良いか?と聞かれると、なんとなくと答える人がほとんど。
なぜ?と言われてこうこうこうと理由を説明できれば成功する。
※外食した際などにフレームワークを考え、想像する!
→平日、週末、原価、売り上げ、人件費など。
癖づけることにより、成功する!!
一番重要なことは、式をわかっていることで、どんなビジネスにも対応できること!!
コペルニクスの地動説思考がビジネスでは重要!!
(地球の周りを太陽が動いているのではなく、地球自体が動いている)
→自分の事業に思い込みを抱いてしまう。
自分の見える視野が決して正しくはない。
しっかりとしたデータに基づく事実が必要!!
人は物事をドラマチック化してしまう習慣がある。
Q.世界で予防接種を受けられていない子供は何人いるか?
A.20%
→勝手に50%や80%だと思い込んでしまう!!
⭐️こういう思い込みを捨てなければならない。
人の考えと自分の考えをマッチングさせて、論理的に証明させていく。
これがビジネスで100%うまくいく条件!!
この条件を成立させるためには2つの本能を必ず消さないといけない。
捨てなければいけない本能
分断本能とネガティブ本能。
◇分断本能
→人は物事を何でも2つにわけようとする。
例えば、金持ち・貧や、先進国・途上国や、幸せ・不幸など。
この世界は単純に2つに分断できない。
①金持ち・貧乏
→中間層がほとんど
②先進国・途上国
→線引きが曖昧に
③幸せ・不幸
→人の価値観による。
黒か白というよりかは、灰色やグレーなどのグラデーションがビジネスには必要不可欠!
なぜ2つに分けていることが悪いのか?
例えば、飲食店を作りたいとして、
・交通量が多い=良い
・交通量が少ない=悪い
で判断する。
でも少しまって、考えてみて!
交通量が多いことにネガティブな面はないのか?
交通量が少ないことにポジティブな面はあるのではないか?
ここを疑う人が少ない!!
例えば、
・交通量を多い。
→家賃が高い。人件費が多く必要。
・交通量が少ない。
→家賃が安い。人件費もあまりいらない。デリバリーに専念し、接客は気持ちの良い接客。ストレスフリー。など。
ビジネスではどれだけ売り上げたかよりも、どれだけ利益を残せたかが重要!
単純に2つに分断するとなにもうまくいかない。
分断したものを細分化してグラデーションを考えて見ることが一番ビジネスで重要。
だからこの本能を捨てなければいけない。
◇ネガティブ本能
→人はネガティブなことに共感する。
例えば、
保育園落ちた死ね事件。
・保育園落ちた死ね=共感
・保育園入れた良し=無共感
人はネガティブことに敏感に共感する。
なぜなら、メディアがネガティブセンサーを常に発信しているから。
例えば、交通事故で子供がなくなったのに対して、親のインタビューなどをいれる。
本質的には必要ないもの。
→ネガティブに共感させるため、視聴率をあげるために放送する。
僕たちは画面上のネガティブがあるから、どんどんこの世界は悪くなっているのではないか?と思う。実はそうではない。絶対に自分が目に入るものを疑わないといけない。
ソフトバンクの大規模通信障害の件
→メディアが5日間でソフトバンクの1万件以上の回線解約と大々的に公表。
しかし、、
日本には1億7000万回線のうち23%がソフトバンク。
約3910万回線がソフトバンク回線。
年間解約率が2%なので=782,000解約/年
782,000解約/365日=2142件/日
2142×5日=10712件
日頃から1万件以上の解約率が起こっているので、通信障害のせいではない。
メディアはネガティブなことを発信するのに必死。
普段を聞くことを1回疑って、下調べをする!
でロジカルに考えてそうすると事実がわかる。わかるとデータにできる。データにできるから成功する。
・事実→ロジカルシンキング→データ→成功!!!
こういう風にビジネスを作っていく。
メディアの裏付けをというものがとても重要。
→自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要!!!
感情に流されずにサービスの設計を定量化して、ロジカルに組み立てていくと、必ずどんなサービスでも、どういうことをやろうとしてもうまくいく!!
サービス設計の方法を次回のWEEK10でやっていきます!!
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