世の中にはリーダーに向いている人と向いていない人の2つのタイプがいます。
リーダーになれない人は3つの条件があります。それでは見ていきましょう。
1.意見が言えない人
2.責任が取れない人
3.成果を生めない人

1.意見が言えない人
自分の意見や考えを発言できない人は「尊敬されるリーダー」にはなれません。
「言葉でなく背中で見せることは良いんじゃないか?」と言う人もいます。
しかし、令和の時代は社員との積極的なコミュニケーションをとることが重要です。
目指すビジョンを言葉と行動で示しながら、引っ張っていけなければなりません。
ではどのように意見を言えば良いのでしょうか?
意見が言えるようになるためのポイント
・質問の場で必ず手を上げるようにする。
・人一倍挨拶に気を配り自ら率先してやる。
・自分が最初に発言し、最後にまとめる癖をつける。
発言することを習慣にしましょう。ビジネスチャンスがある時は、積極的に発言しましょう。
2.責任が取れない人
「トラブルが発生してもこの人がいれば何とかしてくれる」
このように、リーダーには絶対的な信頼感が必要です。
責任が取れない人は
・誰かや何かのせいにして自分の非を認めない。
・相手や仲間に対して謝れない。
・問題に対する解決策を模索しようとしない
このような行動を取ります。そんなリーダーは尊敬、信頼できますか?
言い訳をせずに自分のミスや過ちを認め、悪いことは悪いと反省して、誰だろうと関係なく素直に謝れることが良いリーダーの条件です。
愚痴を言わず、前向きに立ち向かえる人こそ良いリーダーなのです。
今日から意識し実行してほしいこと
・言い訳をすることをやめる
・悪い時はすぐに謝る
・どうすれば解決できるかを考える
3.成果を生めない人
リーダーにとって成果を生める、結果にコミットできることは大きなポイントです。
1.と2.ができていても、今回の3.ができていないと尊敬されません。
成果を上げるための方程式
「量×質+運=成果」
新しい事業やチャレンジは量です。
ある程度の数字や効果測定ができるようになってからは質を追求しましょう。
運やタイミングはなかなか自分でコントロールできません。
この方程式を高速で回転させることが重要です。
実績数値(量)を元に改善(質)を重ねることで、より多くの打席(運)に立ち、成果を生み出せるようになります。
新しいこと→量
実績・結果→質
この3つは継続して習慣にしていくことが難しいです。
なので、皆さん継続できるように毎日意識て取り組みましょう。
そうすると自ずと尊敬されるリーダーになれます。
今回は以上になります。ありがとうございました。
なので、皆さん継続できるように毎日意識て取り組みましょう。
そうすると自ずと尊敬されるリーダーになれます。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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