【WEEK22】貯金すると貧乏になる

1番重要なことは「お金を稼ぐ」ではなく、「お金をいくら残すか」「残したお金をどう増やすか」です。つまり、運用をどうするかが重要です。
お金がない時にも資産運用をしないといけません。

例えば、皆さんは銀行にお金を預けますでしょうか?

お金を銀行に預けると銀行は投資をします。
私たちはその勝ち分で微量の利息をもらっています。

つまり、間接的に投資をしています。
昔であれば銀行の利息は12%でした、しかし今は0.001%です。
昔の人たちは銀行に貯金をしておくと良いと言いますが、現在は違います。
なぜなら、利息が0.001%しかなく、ほとんどお金を増やせないからです。

今の時代は直接投資をしないといけません。

じゃあなぜ皆さんは銀行にお金を預けるのか?

・金利がついて必ず増えるから。
・元本保証がされるから。
・いつでも引き出せるから(ATM)
・安全に保管できるから。

このようなメリットで銀行にお金を預けるかと思います。
しかし、銀行のメリットは本当でしょうか?
1つ1つ解説していきます。

必ず増える?

確かに必ず0.001%だけ増えます。
100万円預けている人ならば1年で1,000円は増えます。
しかし、ATMの手数料の方が高くはないでしょうか?
知らぬ間に手数料でそれ以上は使っているかと思います。
であれば、必ず増えることはないでしょう。

元本保証?

銀行が潰れた場合は1000万円しか返ってきません。
1000万円預けている人は元本は保証されません。

自由引出?

金融機関、政府の預金封鎖はごく頻繁に起きています。
いつ引き出せなくなってもおかしくありません。

安全保管?

インフレリスクで全く安全ではありません。
日本円の価値が激減すると日本円だけを持っていて安全でしょうか?

このように銀行にお金を預けていることが必ずしも正しいと思いません。
ただ、それでも銀行に預けていても良いと思います。
このまま銀行にお金を預けていることが不安、嫌と思われる方だけ続きをご覧ください。

 

自分のお金をどう管理するか?

「ポートフォリオを組む」ことです。
※ポートフォリオ:実際にお金の設定をすること。

もし給料が24万円であれば、給料24万円はこういう物に使う。と決めます。
税法は皆のためにありますが、税法の活用には金融教育が必要です。

順序を踏んで投資を行うべき

①自己投資
②人脈投資
③事業投資
この3つは自分の稼ぐ力を強くする投資です。不労所得ではありません。

④経済投資
⑤寄付投資

上の3つができた後に、「不動産投資やFXなど」の④経済投資「スポンサー投資やチャリティ投資など」の⑤寄付投資を行いましょう。

今回は銀行に預けることが今ではあまり良くないことと、その上で何に投資をしたら良いかご説明させていただきました。今回の記事を見て、皆さんの何か役に立てればと思います。ありがとうございました。

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