仕組み化は人やお金がいらなくなります。経営拡大においての最低条件です。
今回の記事は
①仕組み化の重要性
②営業のマニュアル化
③内部のマネージメントの仕組み化
の3点を主にご説明していければと思います。
早速参りましょう!!
仕組み化とは?
事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行う方法です。
仕組み化が無いと人数が増えるにつれて、スピードも落ち、1人あたりの資金が減少します。
仕組み化をするにあたり、事業で1番疲れるのは、人のモチベーションケアです。
皆さんが何か始める時は必ずトップダウンになってください。
人のモチベーションは外部にかなり支配されるものです。(恋人と喧嘩したなど)
モチベーションがあろうがなかろうが、マニュアル化とタスク化を徹底していれば、最高のパフォーマンスを出してあげれます。
コンビニの店員さんやファーストフードの店員さんはモチベーションがあがっていようが、さがっていようが品出しやレジ打ちをこなします。これはマニュアル化やタスク化が徹底されているからです。これがないと毎回モチベーションケアで疲れます。
これをするために毎回毎回持っていないといけないマインドが必要です。
いつも「もし1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計することが重要です。
1社だけ特別対応にするはなしです。10000人を1人で対応することを目標にします。
次に営業のマニュアル化です。トップ営業マンを作らない仕組み化が必要です。
動画で新人研修・営業活動を行うことで徹底的な効率化ができます。
このように営業マンにも仕組み化が必要です。
営業で1番大事なことは、「クライアントを選ぶこと」です。
クライアントに選ばれることではなく、クライアントを選ぶことが重要です。
営業マンはアポを取る際、効率化するために2つ意識しないといけないことがあります。
①会う期間をなるべく狭める
アポを取る際に日程があいているとその時点でロスしています。
狭めることで、事業のスピードや自分の成績があがりやすくなります。
②温度感
温度感が低いクライアントに、毎回会いに行っては非効率です。
営業動画などを送り、「わからないことがあれば言ってください。不明点があれば当日会いましょう」などの営業をしていくことが良いです。それが嫌なクライアントは切ります。
そのクライアントだけに膨大な時間を使うことは、事業スピードも会社の成長も止めてしまいますので、クライアントは選別していきましょう。
最後に内部の部分マネージメントの仕組み化についてご説明していきます。
会社は個人に対して報酬や機会や地位を提供し、個人は組織に自己実現を提供します。
ここでいうマネージメントは組織を機能させることがマネージャーの役割です。
自己実現は人によって様々です。しかし、同一マネージメント行っているマネージャーがほとんどです。人によってマネージメントを変えなければいけないが、1人1人にマネージメントを変えることは難しいです。人によって変えていると時間がありません。
その場合、マネージャーとしての関わり方にも仕組み化をいれます。
人が働く目的があります。その目的も3パターンにわかれます。
①安定目的
経理などのバックオフィス系の職種の人に多く見られます。
自分の生活が安定していれ良いと思う人、家族構成によって多く見られます。
②金銭目的
営業職に多く見られます。
こちらに対してはどんどんお金をあげないといけません。
③自由目的
エンジニアやプログラマーに多く見られます。
いくらお金を与えようが、「自分のやりたいことができないとやめる」と言う人です。
この3つに組織は割り振らないといけません。
この人はどういう人なのかを考えて、マネージメントをしないといけません。
この3つに合わして仕組み化を作っていきましょう!
「モチベーション=パフォーマンス」に左右されない。=人に依存しない。
モチベーションをどれだけケアしたところで、売上が上がるわけではありません。
しっかりと仕組みを作れば、経営は上手くいきます。
どれだけ小さなイベントなどでも、仕組み化を作る癖をつけましょう!
コメント