無意味な価格競争から今すぐ脱出!理由と方法

今回は「無意味な価格競争から今すぐ脱出」というテーマです。

皆さんは無意味な価格競争をしておりませんか?
無意味な価格競争は、後々、自分の首を絞めることになります。

無意味な価格競争をしてはいけない理由と、脱出方法について説明していきます。
それでは早速参りましょう。

 

単純値下げはNG!!

基本的に単純値下げすることはNGです。

値下げに応じると、自分たちのサービスの価値を引き下げていることに等しいからです。
言われるがまま、とりあえず値下げはよくありません。
しかし、ちゃんとした理由がある場合は例外です。

ここでお伝えしているのは、単純な値下げはNGということです。

 

価格交渉のために必要なことは?

値段の話になったら毅然として、最初に値下げはしませんと伝えることです。
「なぜ、自分達の会社は値下げしないのか」のポリシーを伝えることが重要です。

例えば、全く値引きをしない会社であれば、

「申し訳ございません。値段はすべてワンプライスでやっております。でも逆にご安心ください。会社によって価格を変えることは一切いたしません。私たちの会社の1番最安値の商品ががこちらです。」

など値引きしないことが、悪だと思わせないことです。
まったく値引きをしない会社などであれば、上記のようなことは有効的だと思います。

まったく価格交渉に応じない会社も多数あります。
そもそもなぜ価格交渉を、あまりしないほうが良いのでしょうか?

 

価格交渉に応じないメリット

価格交渉に応じないと、お客様が「良質なお客様」になっていきます。
値段できめないお客様が増えます。本当にサービスの価値がわかるお客様になってきます。

そうすることにより、しっかりとした利益を確保ができます。
利益が確保できると、時間的な余裕ができます。

結果的に良い方向に進んでいきます。
なので、価格交渉に応じないことは大切です。

 

金額をいじることは簡単ですし、楽です。
ただその値下げは、どんどん積もっていきます。
だったら、最初からやらないほうが良いです。

実績=信用を積み重ねる事で、値段を下げずに仕事ができるようになります。

なので、単純な値下げはしないように、まずは「値下げはしません」と伝えることなども効果的かもしれません。

 

Q&A

ここからはQ&Aになります。今回は2つのQ&Aです。

 

①値下げに応じなくなったタイミングは?

とはいえ、最初から値下げせずに買ってもらうことは、非常に厳しいです。
実績がついていく度に、徐々に最低ラインをあげていくことです。

・価格=需要と供給のバランス

クオリティーと共に価格もあげるべきです。
そうすると徐々に単価も上がっていきます。

まずは、何でも良いので「値下げをしない」という意識を持つことが大切です。

 

②単純値下げとそうでない値下げの違いは?

相手のニーズに合わせた値下げは、OKです。
相手のニーズに合わせて内容を変え、予算に合わせた提案をする値下げはOKです。

単純に値下げだけはしないようにしましょう。

 

⭐️価値判断の基準を値段に重きを置いている会社は、クレームになることが多いです。
利益最優先で動くので、こちらのポリシーなど無視で判断されることが多いからです。

自分達の成長に合わせて、顧客が変わることは悪い事ではありません。
必然なことなので、無意味な値下げ、価格交渉はやめておきましょう!

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