営業マンが見るべきメールの送り方で、受注率が変わる話

今回は営業マンが企業などにメールを送る上で気をつけるPointを6つ紹介していきます。
この6つを意識していれば、社長の心をぐっと掴めるかもしれません。
それでは目次に参ります!

 

  1. 適切な量による熱量
  2. 硬すぎず柔らかすぎず
  3. 具体的に書く
  4. 箇条書きでまとまっている
  5. 読みやすい改行と句読点
  6. 体温が伝わるメッセージ

 

1.適切な量による熱量

メールを書くときに、ある程度のボリュームはいります。
淡白でテンプレなメールは良くありません。
コンパクトな思いを伝えるためには、ある程度の量はいります。

その上で長すぎず、短すぎないある程度の量の文章を送りましょう!

 

2.硬すぎず柔らかすぎず

既存のお客様、初回訪問後のお客様に対するメールでもそうですが、
固すぎるメールは読む気が無くなります。かといって柔らかすぎも良くないです。

ではどうしたら良いでしょうか?

Kさんが良いと思うメールには、口語的な文が多くありました。
会話をするようなメールが、結構な割合で良いメールでした。

しかし、これは誰に送るかを意識しないといけません。
70代なら硬くいかないといけないし、30代ぐらいなら硬すぎが逆効果かもしれません。

そのような傾向はあるので、人に合わせてメールを変えていきましょう!

 

3.具体的に書く

社長とのアポ後のメールに、
「勉強になりました!」「ビジョンが良かったです。」などは良くないです。

「どういったビジョンに共感したのか?」「なぜそのビジョンに共感したのか?」
具体的に書くことが大切です。

薄っぺらく、誰でも言える内容は言わない方が良いです。
言う場合は、具体的に書きましょう。

 

4.箇条書きでまとまっている

メールが読みやすいのは、言いたいことがまとまってるからです。
メールは出来るだけ、読みやすく、わかりやすいことが大切です。

箇条書きにすることで、相手への伝わりやすさは格段と違います。
理由などを述べる際は、箇条書きで書くとかなり良いでしょう。

 

5.読みやすい改行と句読点

ちゃんと読み直しすることが重要です。

声に出して読むことをオススメします
心地よい文を作るには、声に出した方が良いです。

声に出すことにより、自分が読みやすい=相手が読みやすい文章になります。
自分が読んで区切るところに、句読点を使いましょう!

 

6.体温が伝わるメッセージ

最後のメッセージのことです。

いわゆる、PSみたいなものが入っていることが重要です。
抜きのポイントは大事で、そこで「人間らしさ」をだしましょう。

相手の懐に飛び込むようなメッセージを、最後に一言付け加えましょう。
そうすると、今までのメールと比べて格段と良いメールを作成できるようになるでしょう!

 

以上がメールの際に気をつける6つのPointになります。
この6つを意識するかしないかで、メールでの受注率が格段に変わってきます。
個人的に4と5は誰でもすぐに使えるのに、使うだけで読みやすさが格段と変わるので、オススメです◎

 

Q&A

Q.メールに「!」はつけて良いのでしょうか?

A.人によります。親しい人や相手も使っていれば良いでしょう!
ただ、年配の方にはそういう記号はやめておきましょう。

 

Q.一斉に送るメールの場合テンプレでもいいでしょうか?

A.テンプレはあまり良くないです。
文頭、タイトルだけでも変えると、CVR(受注率)が上がるので、おすすめです⤴️

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