今の時代はオンラインで勝負する時代です。
オンラインに露出しない企業は勝てないです。
まず、オンラインは無料でできることから始めましょう。
SEOは無料で作れる時代です。
SEOはファッションです。
→時代によってコロコロ変わるからです。
早速ですが、こちらの皆さんはこちらの質問に答えられますでしょうか?
「WEBってなんですか?」
世界中の情報を繋げる(リンクする)ことです。
WEB=蜘蛛の巣
WEBはティム・バーナーズ=リー博士が作りました。
WWW( World Wide Web)
この「WEBってなんですか?」に答えられるように、順に解説していきます。
WEBができた理由
研究機関で大量の資料が倉庫にありました。
これを整理するのが、ティム博士のミッションでした。
あの資料があそこで、この資料がここでなどが面倒だった。
資料がどこにあるかすぐ把握できないため。
これをどういう風に整理したのか?
情報のリンクをWEB上で行う、ハイパーテキストをティム博士が考案しました。
昔のサイトはただ文字を画面に写すだけでした。
今は、文字の上にハイパーリンで、違うページに飛びます。
→これを作ったのがティム博士。
これがWEBの始まりです。
HTMLという一つの言語で統一しました。
人類初のWEBサイトになります。
資料と全く同じで、リアルの世界の資料でも置き場所があるように、WEBでも資料の置き場所があります。これをURLと呼びます。
HTTPとは?
例えば、、
レストランでウエイトレスにビールを頼む時と同じく、WEBでも注文と提供が繰り返されています。
これをHTTPと呼びます。(URLの先についているもの)
クライアントがサーバーに「何か欲しい」と伝えると提供してくれます。
何かを要求して、何かを提供するのが、HTTPです。
HTTP=注文と提供で覚えてもらえれば大丈夫です。
その注文と提供の際は同じ言語が必要になります。
(現実でも日本語どうしで理解するのと同じようなものです)
WEBブラウザとは?
情報は莫大になります。そこで情報を表示する「デザイン」をもつサービスをWEBブラウザと呼びます。そのWEBブラウザによって、表示のデザインや順位などが違います。
例:Google、Yahoo
じゃあどういう風にして情報をデザインしていくのか?
・クローリング
・インデックス
・ランキング
の3つにわけられます。
クローラーがクローリング(サイト構成・文字情報・リンクの有無・ページ表示速度・コンテンツボリューム)し、インデックス(データベースに保存)し、Google独自のアルゴリズムでランキング(順位づけ)され、順番に掲載されます。
ここからはSEOで、上位を表示にされるようにどうするか?を紹介していきます。
まず、ブラックハットを紹介していましょう。
ブラックハットとは
Googleのアルゴリズムから抜けて上位表示しようとすることです。要するに、悪いことをして上位表示しようとすることです。
・被リンクの大量生産
外部リンクを売っている業者に対して、大量のリンクを獲得し、被リンクを大量に産むこと。
・コンテンツファーム
素人のライターに大量の文字を書かせ、文字数を稼ぐこと。
・ワードサラダ
不自然にターゲットKW(キーワード)を含めること。
・クローキング
クローラーとユーザーでページを分けること。
ユーザーには画像、クローラーにはコードを読ませるようなページを作ること。
・隠しテキスト・隠しリンク
文字数を多く見せるため背景と同色のテキストをおき、文字数を稼ぐ行為。
今まで色々な業者がいました。
ただ、Googleは都度アップデートが行われるので、その度壊滅しました。
ブラックハットはいつか終わります。悪いことはしないでおきましょう。
こういう裏技があるよなどではない、こういう真髄を付いていればSEOで上位に表示される、ということをこの記事で記載していきます。
なぜGoogleは無料なのか?
Googleは無料で掲載することができます。オークション型表示にすればもっと儲かるのではないか?
ではなぜ、Googleは無料だと思いますか?
なぜなら、ユーザー第1の情報掲載だからです。
ユーザー第1に考え、ユーザー目線で考えているのです。
ユーザー目線とは?
専門性・権威性・信頼性です。
特にこの3つのが重要な分野が、お金や命に関わることです。
Googleはここをすごく見ています。
専門性
評価されるには、内部リンクが多いこと。
ライフメディアスタイル記サイト(衣・食・住)
などは内部リンクが生まれにくい。
それよりも、、
ファッションメディア特化サイト(冬服・コーデ・色合い)
内部リンクが生まれやすい。
内部リンク例:「冬服コーデの色合い!についてはこちら」「季節毎のコーデ(冬服編!)」などです。
権威性
この人の言うことなら信じるよ!といった誰もが認めるWEBサイトであることです。
権威性=同カテゴリーに対し、被リンクや引用が行われています。
権威性を保つためには、オフライン、リアルでの評価が重要です。
SNSの運用、外部のメディア活動、出版活動、免許獲得などです。
リアルな世界で本などをだすと、その本についてブロガーなどが被リンクします。
その被リンクが集まると、また権威性が上がります。
SNSの運用は権威性を保つためには超重要になります。
信頼性
特商法の徹底さ、更新頻度、直検流入法。
どこの、誰が、書いているかなどを明確にする。
ブックマーク登録や直接流入検索数の施策に力をいれましょう。
サービスの全体構図
人をしっかり考えましょう。
ほとんどのLP(サービスの紹介ページ)は1つです。
しかし、LP(サービスの紹介ページ)は1つで無い方が良いです。
なぜなら、購入者は1パターンのマインドではないからです。
サービスの種類(人に合わせて)分ける。
例えば、
青汁であれば、「価格で決める」人もいれば、「安心・安全を気にする」人もいる。また、「味を求める」人などもいます。
このように1パターンなマインドで決めないので、人々のマインドの軸毎にLPを制作することが重要です。
また、サテライトサイト(同じカテゴリー・分野のサイト)も重要です。
自社のサイトはGoogle検索で上位表示が1回しかされないからです。
なので、サテライトサイトを作りましょう。
独自ドメインの重要性
SEOで見られるためには独自ドメインの方が良いです。
アメブロなどのブログサイトは1記事しか出てこないのです。
アメブロで1位にならないと意味がないです。ただ、かなり難しくなります。
どういう風に記事を書いていくか?
ロングテールキーワードが重要です。
ビックキーワードは検索が多いけれど、CVR(コンバージョン)が悪いです。
※コンバージョンとは、契約数や受注数などの実際に購入に至るまでの指数です。
売上をあげたければ、ビックキーワードはあまり意味がないです。
一方、ロングテールキーワードは検索数は少ないけれど、CVRは高いです。
じゃあ、ビックキーワードとは?
ダイエットを例に出してみると、以下になります。
太文字がそのワードになります。
・ビックキーワード:ダイエット
・ミドルワード:ダイエット 口コミ
・スモールワード:ダイエット 口コミ サプリ
ロングテールキーワードとは、読んで文字の通り、一番後ろのキーワードになります。
スモールワードになればなるほど、CVRが高いので、皆さんが記事を書く際にはスモールワードを狙っていきましょう!
ペルソナの設定
「どんな人が興味をもってそうかな?」ということを考えましょう。
ペルソナ設定の方法の一つとして、自分がユーザーになりきりましょう。
その人になりきり、記事なども検索しましょう。
その際に気をつけないといけないワードが思い浮かびます。
徹底的にスモールワードを調べましょう!
記事の構成と必要条件
①6W2Hで整理する
WHO(誰が) ・現役マーケターが教える
WHOM(誰に) ・これからマーケティングを学ぶあなたに
WHAT(何を) ・マーケティングを変える3つのコツ
WHY(なぜ) ・上達するのに苦労したから教えたい
WHEN(いつ) ・今すぐに活用できる
HOW(どのように) ・オンラインで30分で理解できるように
HOW MUCH(どのくらい) ・無料で教えます!
要素の洗い出し、構造化をしていくことです。
②タイトルの決め方
・日付と最新をいれる【2020年10月最新】
・ターゲットKWをいれる【インスタ集客】
・自分の体験をいれる【で成功できた】
・読んだ後の得や未来像を伝える【3つの方法 リピーター】
・数字をいれる【売上2倍】
2020年10月最新インスタ集客で成功できた3つの方法 リピーター売上2倍
このようにタイトルは構成していきましょう!
③優先順位をつけて、軽重を考える
Google Ads→キーワードプランナーで調べる。
④肉付けして、個人の体験をいれる
何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく、後部へ移動する。
文字数は大事なので、削除までする必要はないと思われます。
⑤動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
自分で作ったコンテンツは重要です。
Googleが上にあげてくれます。
⑥口コミ・レビュー系項目の導入、文法や語尾などの調整
細かいところを気にし、ユーザーが読みやすいような記事にすることです。
Googleはあくまでユーザーファーストなので、ユーザー目線で記事を作りましょう。
SEO編は以上になります。
SEOの細かい知識はまだまだ無数にあります。今回の記事を参考にしていただけるとある程度SEOは理科できるのではないでしょうか。SEOはブログを書くことで超重要になりますので、今後少しづつ投稿できればと思います。
ご覧いただきありがとうございました!!
コメント
更新の頻度が落ちていますね。
踏ん張り時です。頑張りましょう。